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ジェルエクとは、紫外線硬化樹脂をLEDライトで照射して自まつ毛とエクステを固める手法の新しい研究です。
シアノアクリレートのグルーでの装着は見た目が綺麗ですが、ジェルエクは、刺激・臭いが少ないのが特徴です。
もうひとつの技術方法として、研究を積み重ねております。
ジェルエクの主成分は、紫外線硬化樹脂です。一般社団法人 日本食品分析センターにて、紫外線硬化樹脂を含むジェルエクの生活用品試験法「香粧品試験法」の分析を依頼したところ、定量下限20ppm以上のホルムアルデヒドは検出されないという結果が出ました。
まず、一般的なマツエクの施術と同様に、手指消毒をします。
使用するLEDライトは、可視光線と呼ばれる人間の目に光として感じられる波長の範囲内であり、一定の波長(±5nm)が出るLEDライトです。
日焼けの原因となる紫外線A波、B波は出ませんが、施術する際には念のため、まぶたやその周辺の皮膚の保護をします。
保護に使用するテープは、使用するライトの光を大きく軽減できる事を実証済みです。
手指消毒
皮膚の保護
また、ブルーライト、ロングUVAをカットする日焼け止めスプレーをお顔全体に塗布する事で、目のキワなど、細部まで保護します。
スプレーは、メイクの上からも使用できるもの、塗布したときに白くならないものを使う事をおすすめします。
施術者は直接ライトの光を見続けないように注意して下さい。
直接目・まぶたに照射しないように注意して下さい。
準備が出来たら、一般的なマツエクの施術と同様にまつ毛に前処理をします。
前処理
ジェルエクのダマのサイズ
ジェルエクでの固定方法は、グルーでの接着方法とは異なり、紫外線硬化樹脂で包んで固める為、接地面積は大きくなります。
自まつ毛とエクステを包むように敢えてダマを作って固定するので、上下左右からしっかり固定されますが、仕上がりの見栄えは従来のマツエクと異なります。
また、ジェルエクはグルーと違って粘度や固さがあります。束やFANの根本に多く含みやすく、ダマを作って固定するので、隣同士の毛にくっつきやすくなります。その為、片目2~3束ずつ装着しライトを当てて固める事をお勧めします。
ジェルエクは、直射日光や蛍光灯の光でも固まりやすいので施術中は蓋を開け放したままにしないように注意が必要です。
リムーブには、炭酸プロピレンが入っているクリーム状のリムーバー(クリームリムーバーはこちらから)をお勧めします。
外れにくい場合は、放置タイムを長くとりリムーブの工程を繰り返し行ってください。
アセトンは目に入ると大変危険ですので、絶対に使用しません。
装着シーン
ライト照射
ジェルエクは、エクステにグルーが絡む量が多い為、使用するエクステは「1by1のシングル」タイプより「FAN LASH」等の既にFAN(束)になっているエクステでの施術が適しています。
ジェルエクでの仕上がりは、自まつ毛とエクステをジェルエクで包むように敢えてダマを作って固定するので、グルーで接着した時よりも、見栄えに差があります。
しかし、装着した本人がダマを気になる事はそれほどありません。
また、ジェルエクの持続は、2週間で70%、3週間で60%(社内基準)のデータがあります。
ジェルエクを装着後の目元のメイクは、クリームファンデーションやリキッドファンデーション、クリームタイプのアイシャドウはダマの部分に色が付きやすく、落ちにくくなります。
パウダーアイシャドウやルースパウダーなどの粉上の化粧品をお勧めします。
シアノアクリレートのグルーでの装着は見た目が綺麗ですが、ジェルエクは、刺激・臭いが少ないのが特徴です。
もうひとつの技術方法として、研究を積み重ねております。
ジェルエクの主成分は、紫外線硬化樹脂です。一般社団法人 日本食品分析センターにて、紫外線硬化樹脂を含むジェルエクの生活用品試験法「香粧品試験法」の分析を依頼したところ、定量下限20ppm以上のホルムアルデヒドは検出されないという結果が出ました。