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マツエクしてもすぐに取れてしまうという人や、マツエクを長持ちさせたい、という人にお勧めしたいのが、コーティング剤の使用です。
マツエクを長持ちさせたい場合、普段の生活でも気を付けなければならないこともあります。
さらにマツエクコーティング剤を使えば、カールを保ちながらまつげをケアすることもできます。
今回は、マツエクコーティング剤を使うことのメリットや選び方についてご説明していきます。
マツエクのカールをきれいに保ったりマツエクの持ちを良くするためのケアアイテムです。マツエクをコーティングして保護する上に、きれいな状態を保つこともできます。
持ちがよくなる理由は、マツエクを接着しているグルーの箇所を保護したり補強したりできるからです。
主に下記のような効果があります
マツエクコーティングによる一番のメリットは、マツエクをコーティングすることによって水分や皮脂から保護することです。コーティング剤を使うことで施術直後のような美しいまつげを長持ちさせることが可能となります。
では改めてそれぞれの効果を詳しく説明していきます。
マツエクを装着する際に使用するグルーは、水分や皮脂に弱い性質を持っています。ですが目元は生活しているうえで汗や水分、メイクによる皮脂をおさえることは難しいです。それらがグルーに付着するとマツエクの持ちの低下につながります。
また、メイクに油分が入っているため、アイメイクにより接着部分が弱くなる可能性もあります。
自まつげとエクステンションが接着している箇所を、コーティングすることで被膜を作り、その結果、水分、油分、皮脂が入り込まなくなるため、マツエクが取れにくくなるのです。
コーティング剤は、被膜を作ることから摩擦も軽減してくれます。
コーティング剤を使用しないとまつげの毛先にばらつきが起こり、まつげ同士の接触による摩擦の影響でマツエクが取れやすくなっている可能性もあります。
太さや硬さのあるマツエクを選んだ場合にも、マツエク同士の摩擦が起こり取れてしまっているかもしれません。この場合にも、コーティング剤をつけることで摩擦を軽減出来れば、きれいなカタチのままマツエクの持ちを格段に良くすることが出来ます。
コーティング剤の中には、クリアのほかに黒色のものもあり、マスカラのようなボリュームアップ効果が期待できるものがあります。
マツエクを付けて少し経ち、全体にばらつきや量が少なくなってきたように感じる際に、黒い色のついたコーティング剤を使用するとボリュームアップへとつながり、目元の見栄えが良くなります。
せっかくコーティング剤を使うなら、使いやすく機能的なコーティング剤を選んで使うことが重要です。
マツエクを保ちつつ自まつ毛ケアも行ってくれるコーティング剤を使うのがおすすめです。
さらにデリケートな目元に使うものなので、ノンエタノール・お肌に優しいものを選んであげてください。
一般的な美容液は、主にブラシ、筆、チップの3種類があります。
ブラシタイプは、マスカラのように塗れますがブラシの目の形や、太さによっては根元に届きにくい可能性があります。ですが、マスカラを使い慣れている人には使いやすく、コームでとかしてあげるだけでは直らないマツエクも、向きを整えてあげればしっかり整います。
いつでも簡単に取りだして塗れるのが一番のメリットです。なので、ブラシタイプを使う場合は、根元につけやすい細い形状のものを選ぶのがおすすめです。
筆タイプは筆先が細くなっているのでグルーへと的確に塗ることができます。
マスカラコーティングを根元からしっかり行いたい方は筆先が細くなっておおり根元につけやすい筆タイプがおすすめです。
チップタイプも筆タイプ同様、細かい作業に適しています。
初めてコーティング剤を使用する方であれば、簡単に塗れるブラシタイプが使いやすいです。
マツエクコーティングには形状以外に、黒と透明の2種類の色があります。
同じ成分でも色が違うと見え方も異なるのでよく考え購入しましょう。
黒のコーティング剤はマスカラのような黒い液体を塗っていくので、ツヤ感が生まれボリュームが出ます。
そのため施術後、しばらく経過しエクステにばらつきやボリュームがなくなってきた際にまたボリュームをアップしてくれます。
透明タイプは塗るのに失敗をしてもカバーしやすくナチュラルなので手先が不器用な方や初心者の方も安心して使用できます。
また、見た目も派手になりすぎないためマツエクのデザインが気に入っている方で太さなどをいじらず自然に仕上げたい方は透明のコーティングを選ぶことをおすすめします。
まつ毛美容液 スタイリングプロフェッショナルはまつ毛美容だけでなく、まつ毛キープの効果も期待できます。累計120万本を突破した大人気美容液スタイリングプロフェッショナルは、まつ毛に最適な美容成分が配合され、ラッシュリフトの束感づくりや、マツエク後のコーティングとしてもおすすめです。
まつ毛をいたわる美容成分をたっぷり配合 ヴァージンラッシュセラムは、9種の成分とヒアルロン酸がまつ毛にをいたわり、ハリ・ツヤ・うるおいを与えながらまつ毛をキープします。有効成分センブリエキス配合で、まつ育しながらまつ毛をコートしてくれます。
こちらは、ブラシタイプで黒色のコーティング剤になります。シルクエキスを配合しているので艶が出てマスカラを塗っているかのようなボリュームも復活します。
撥水コートをしているのでマスクをしてるときの湿気や汗など水にとっても強いのにお湯で簡単にオフできるところも魅力の一つです。
ファンキーアイは、とにかくコーティング力に定評があるマスカラコーティング剤です。
コーティング剤を使用される際の注意点をご紹介します。
コーティング剤は使用頻度が商品によって異なります。
提示されている適切な使用回数で使用しましょう。誤った使用頻度で使ってしまうとマツエクの持ちを悪くしてしまいます。
グルー本来の力を発揮するためには、グルーの完全硬化後にコーティング剤を塗布しましょう。装着後はすぐにコーティング剤を使用するとグルーが乾く途中で水分や湿気に触れてしまうと起こる白化現象の原因になり兼ねます。必ずブロアー等でグルー部分を乾かし、グルーが完全硬化した後コーティング剤を塗布しましょう。
また、乾かす際にドライヤーを顔から30cm離しまつげの下から冷風を充てると型崩れを防ぐこともできます。
商品によっては塗布するとエクステンション同士がくっつき、束感が出るものもあるのであらかじめ使用感を確認しておきましょう。
また、ナチュラルでふわふわっとしたマツエクのままコーティング出来るものもあります。好みに合わせてコーティング剤を選ぶとよいでしょう。
マツエクグルーはオイルに弱い性質のため、オイルが含まれているクレンジングを使用するとマツエクが取れやすくなってしまう恐れがあります。なのでオイルフリーのものを使用するとよいでしょう。
また目のキワを落とす際は細心の注意を払いましょう。オイルフリーのクレンジングを綿棒などで優しくぬぐってあげるのも一つの方法です。
どんなクレンジングを使えばいいか不安な方はマツエクでも使用可能と記載されているもの使うと安心して使用できるでしょう。
今回はマツエクコーティング剤についてご紹介しました。
マツエクがすぐに取れてしまったり、ばらつきが出やすい方は一度コーティング剤を使ってみるといいですね。崩れを防いでくれるので施術直後のきれいな状態をキープしたいという方にもおすすめです。正しい使用方法で長くきれいなまつげを維持していきましょう。
ぜひ紹介した内容を参考に、自分に合うマツエクコーティング剤を見つけてみてください。