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リムーバーとは、数週間前に装着したエクステを外す際に必要なアイテムのひとつです。
ここではリムーバーの種類や使い方についてご説明いたします。
数週間前にまつげに装着したエクステを取り外す際にリムーバーを使用します。デザインの変更などで一部分を取り外す場合のポイントオフと、全て外す全体オフがあります。
エクステは日々取れていってしまうものですが、お客様自身が無理矢理引っ張るなどをして外したり、サロンでオフする際にも外れにくいからと言って強く引っ張ると、まつげを痛ませる原因になります。リムーバーをグルー部分に付けて数分放置してから慎重に取り外しましょう。
大きく分けて、ジェルタイプ・クリームタイプ・液体タイプがあります。
それぞれのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
全体オフをする際に最も適しているのがクリームタイプです。
一番安価で、液だれもしにくい為扱いやすいですが、グルーやエクステに馴染むまで時間がかかるのが難点です。
グルーやエクステへの浸透が早くテクスチャーも柔らかい為、ポイントオフにも向いています。
浸透が早い分、液だれもしやすい為、目に入らないよう注意しながら素早く取り外す必要があります。
エクステやグルーになじみやすく最も浸透が早いのが液体タイプです。
浸透が早くまつげへの負担も少ないですが、最も液だれしやすく目に入りやすい為、上級者向きとなります。
タイプ別に使用方法を見ていきましょう。
工程はジェルタイプと同じです。液だれしやすい為、細心の注意が必要です。
それぞれの注意点を見ていきましょう。
ジェルリムーバーはテクスチャーが柔らかく液だれへつながる為、全体への塗布には向いていません。液だれすると目に入る、まぶたに付着するなどの危険性があります。
まぶたは特に皮膚が薄い箇所ですので肌トラブルを避けるためにもまぶたにつかないように注意する必要があります。
クリームタイプは油分が多い為、拭き残しには注意しましょう。油分が残っているとマツエクの装着の障害となってしまいます。
オフ後は念入りに拭き取ってから施術に取り掛かってください。
ジェルタイプとクリームタイプを揃えておければ、状況によって使い分けが可能となります。ジェルタイプはそれぞれ硬さが違うので好みの硬さのリムーバーを見つけましょう。
また有機化合物のアセトンが含まれていないノンアセトンタイプのリムーバーが、まつ毛や皮膚への負担が少なくお勧めです。
容器の先端が細いため、出す量の調節ができ、出しすぎたりすることもありません。
ノンアセトンタイプです。
使い切りやすいチューブタイプのノンアセトンリムーバーです。
ノンアセトンタイプです。
便利なエアレスポンプタイプの容器が特徴的なリムーバーです。
ノンアセトンタイプ。
ノンアセトンの使いやすいクリームタイプのリムーバーです。
今回はマツエクリムーバーについてご紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。
他にもマツエクやラッシュリフトに関する記事も書いていますので、もしよければお読みください。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました!