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ラッシュリフトはメイクの時短になったり、まつげが綺麗にカールした状態を、一定期間キープする事が出来る人気の施術です。
定期的にサロンに通ってメンテナンスすることがベストですが、セルフでもまつげパーマキットが販売されているように施術自体は可能です。
セルフの場合、空いた時間に出来たり、サロンで施術するよりも費用を抑えられるというメリットはありますが、デメリットも多く危険性も伴います。
今回は、セルフでラッシュリフトするとどんなデメリットや危険性があるかを解説していきます。
ラッシュリフトをセルフで行った場合のデメリットは次の通りです。
・まつげの方向がバラバラになる
・自まつげが減る、抜ける
・左右対称のカールにならない
・イメージ通りに仕上がりにくい
・まつげを傷めやすい
・薬剤が目に入りやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
ロッドに巻き上げた際に、まつげがクロスしているなど、1本1本が分離していない状態で薬剤を使用してしまうと、そのまま形状記憶されてしまい、まつげの方向がバラバラになってしまいます。
まつげを無理に引っ張ってしまったり、毛根に負荷がかかってしまうと、まつげが抜けて毛量が乏しくなる恐れがあります。
セルフの場合、利き手の影響などでカールが均一にならないことがあります。
イメージ通りにきれいに仕上げるためには、自分のまぶたに合うロッドを使用したり、適切にラッシュリフト剤を塗布する必要があります。
専門的な知識や技術が伴っていなければ、理想通りのまつげに仕上げるのは難しいでしょう。
ラッシュリフト剤の放置時間が長すぎるとまつげを傷めることになります。
パッケージに記載の時間を守っていたとしても、まつげの状態によっては傷める可能性があるので注意すべきです。
サロンでは目を閉じて施術を行いますが、セルフで行う場合は目を開けたまま薬剤の塗布やまつげの巻き上げなどをしなければならず、目に入ってしまった場合に様々なトラブルを引き起こす可能性があります。
様々なデメリットがあることを挙げましたが、それに加えて危険性はどんなものがあるのかご紹介します。
セルフで行うラッシュリフトのメリットの一つは施術費用を抑えられることですが、市販されている安価なラッシュリフト剤の成分は、質が低く安全性も保障されていない可能性が高いです。
ラッシュリフト剤には一般的に「化粧品登録」と「医薬部外品」の2種類あり、美容所登録をしているサロンでは化粧品登録済みの薬剤を使用しています。
また、万が一目に入ってしまったときや皮膚に付着してしまった場合に、目や肌へ負担がかかります。そうなると、治療などでかえって費用がかかってしまうでしょう。
ラッシュリフト剤の塗布量はまつげのコンディションや個々人の特徴によって変わります。
また、継続的にラッシュリフトをしていると毛先のコンディションと新しく生えてきたまつげのコンディションが異なります。
まつげを傷めないようにするためには、まつげのコンディションを見極め、ラッシュリフト剤を塗布するべき部分や量を適切に判断する必要がありますが、素人では判断が難しいです。
もしラッシュリフト剤が目に入ったときや眼球や目元の皮膚を傷つけてしまった場合に、冷静に適切な処置ができるでしょうか。
近くに誰かいれば病院に連れて行ってもらうこともできますが、自分しかいなければ自分でどうにかするしかありません。
適切な処置をするためには、何かあったときのための事前準備と正しい知識がそろっている必要があるでしょう。
パニックになって、処置が手遅れになると目のトラブルや最悪の場合、失明に繋がるリスクもあります。
ラッシュリフトはプロでも施術ができるようになるまでに一定の期間を要し、安全に満足のいく仕上がりにするには、十分な知識と技術が必要です。眼球に近い部位に薬剤を塗布したりするので、施術には細心の注意を払わなければならなりません。
セルフでのラッシュリフトは失敗しやすく、デメリットや危険性も大きいです。最悪失明や目元のトラブルにつながることもあります。そのため、セルフでのラッシュリフトはあまりお勧め出来ません。
安全かつ理想の仕上がりをキープするためにも、サロンでのメンテナンスすることが大切です。
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