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ラッシュリフトと言っても様々なデザインやカールの種類があります。詳しく見てみましょう。
ラッシュリフトのデザインは大きく分けると3種類あります。
まず1つ目は、スタンド(根元から立ち上げるカール)2つ目はウェーブ(丸みのあるカール)3つ目はナチュラル(ゆるやかなカール)サロンによっても呼び方は異なります。
また複数のデザインを組み合わせることで、より目元を華やかに見せることができます。同じロッドを使用してもアイリストの技量でデザインが異なってくるのもラッシュリフトの魅力の1つです。
3種類のラッシュリフトの種類を詳しく説明します。
LカールやIカールと呼ばれるカールがスタンドと言われます。
まつげをより長く見せることができ、目とまつげの距離が近づきより一層華やかな印象になるのが特徴です。まつげを扇状にカールを付けることでより目を大きく見せることもできます。まつげに生え癖がある方は、まつげの長さや太さがあってもぼんやりした印象になりますが、1本1本にまっすぐカールをかけることで毛の向きがそろい目力が増します。
CカールやDカールと呼ばれるカールがウェーブです。
根元から立ち上げつつ、毛先にはカールがかかっています。ビューラーで上げたような仕上がりになります。立ち上げカールよりも可愛らしい目元になるのが特徴です。
まつげ全体にゆるやかな自然なカールをつけるだけでも目元の印象は変わります。
ナチュラルな仕上がりでも、ビューラーを必要としないので毎日のメイク時間の短縮にもつながります。目尻を流したカールをつけることで切長な目元になるのが特徴です。
一般的なラッシュリフトは施術にロッドを用いて施術します。
お客様のまぶた、一重なのか、二重なのかまた、まぶたが薄いのか厚いのか、まつげの長さ、お客様のなりたいまつげのイメージなどでカウンセリング時にロッドを選定します。
ラッシュリフトは、まつげエクステと違って、施術終了後にすぐに修正ができません。
ロッドの選定や施術で仕上がりに違いが生まれますので入念なカウンセリングが必要となります。定期的にメンテナンスに通われるお客様の場合、あまり問題がないかもしれませんが、定期的にサロンに通えないお客様や細かい部分が気になるお客様は、特に注意が必要です。施術者の練習及び知識不足の為にまつげがチリチリになったり、毛がガクガクしてしまう事もあるので、施術者との意思疎通の不一致も少なくありません。
ロッドの選定はもちろんカールセット材選びも重要となってきます。
ラッシュリフトのお施術に必要な道具は、カールセット剤、ロッド、まつげカール用接着剤、カールスティックなど巻き上げに用いるもの、仕上げとしてコーティング剤などがあります。必要な道具について細かく見ていきましょう。
まつげにカールをつける為には、カールセット剤が必要不可欠!
先にも書きましたが、お客様のまつげは様々で施術後にまつげがチリチリになったり切れてしまう事になっては大変です。まつげの状態を見極め、どの様なカールセット剤が合うのか見極める事、またセットタイムについても注意が必要になります。
ラッシュリフトの施術には、ロッドも必要です。
ロッドの素材には、シリコン製とゴム製のものがあります。お客様によってはラテックスアレルギーの方もいるのでカウンセリング時に確認しましょう。
また、仕上がりのデザインの希望に合うロッド選びも重要です。
ロッドを選んだら、まつげにロッドを張り付けてラッシュリフト施術を開始します。
HAMAZAKIでは、
クリアグルーや
AQUAグルー
フルーツクリアグルーの3種のまつげカール用グルーをご用意しています。
接着力は、AQUAグルー、フルーツクリアグルー、HAMAAKIクリアグルーの順となります。
ロッドにまつげを張り付けたり、巻き上げたりする際に便利なカールスティックもラッシュリフトの施術には必要です。
スティックの他にも、ラッシュリフトコームを使用してもいいでしょう。
ラッシュリフト施術の仕上げには、コーティング剤を使用するといいでしょう。
ラッシュリフトのデザインや種類、施術に必要な道具についてなど施術前に知っておきたい事についてご紹介しました。
施術に関する知識はもちろんですが、お客様のまつげやまぶた、コンディションなどの見極めもとても重要です。カウンセリングはしっかりと時間を取り、お客様とのズレがないように仕上げられるようにしましょう。