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人気を集めているラッシュリフトですが、どんなメリットとデメリットがあるのかご存知でしょうか。
ラッシュリフトのメリットを把握していれば、お客様にご満足いただける施術を提案しやすくなります。一方、デメリットも知っておけば、お客様の不安や疑問点にも寄り添うことができ、施術時に注意したり工夫したりすることで失敗するリスクを減らせます。
本記事の内容を日々の業務に役立てていただければ幸いです。
まずは、ラッシュリフト(まつ毛パーマ)のメリットをご紹介していきます。
ラッシュリフトは自まつ毛を根元から立ち上げるため、まつ毛の影がなくなり白目の部分に光が入ることで目が大きく見えます。
また、まぶたのリフトアップ効果も期待でき、明るい印象の目元に仕上がります。
ラッシュリフトでは化粧品登録されている薬剤の使用が主流となってきており、高いアルカリ除去機能でキューティクルを整え、ハリとツヤのある緩やかなカールの形成が出来るようになりました。
まつ毛にハリとツヤがあることで、美しく健康的な印象を与えることも出来ます。
毎回ビューラーでまつ毛を立ち上げる必要がなくなるので、メイク時間の短縮が出来ます。特に、メイクでまつ毛が立ち上がりにくいと感じている方にとっては大きなメリットになるでしょう。
ラッシュリフトは自まつ毛を生かした施術になるので、マツエクよりもナチュラルな印象の目元になります。ラッシュリフトによって自然なカールがかかったまつ毛になると、すっぴんの時でもパッチリした目元をキープ出来ます。
ラッシュリフトは平均して1か月程度持ちます。ただし、施術者の技術やお客様のまつ毛のコンディション・施術後のケアによって個人差があります。
また、まつ毛にも毛周期があり、時間が経つとバラつきが出てくるため、定期的にサロンに通ってお手入れすることをおすすめします。
ここまででラッシュリフト(まつ毛パーマ)の様々なメリットをご紹介しました。
一方、デメリットとしてはどんなものがあるか詳しくみていきます。
もともとの自まつ毛以上の長さや太さ、ボリューム感は出ないので、それらを求めている場合はマツエクの方が適していることがあります。お客様が仕上がりに物足りなさを感じないよう、アイリストはカウンセリング時にお客様のまつ毛の状態を見極めておきましょう。
まぶたの形状によってはまつ毛が立ち上がりにくく、効果を感じられないことがあります。一重や奥二重の方は、まぶたの皮膚が自まつげの根本にあたっている状態なので、自まつ毛が立ち上がったとしても二重の方に比べて立ち上がりが弱くなってしまう可能性があります。
仕上がりのハリやコシは好みによりますが、薬剤のアルカリ除去と収れん作用によってハリが出すぎてしまうと、人によってはまつ毛のハリを固く感じる可能性があります。
マツエクと違って自まつ毛の長さや量を考慮して、デザインやロッドを決めるので、デザイン性の幅が少ないです。
また、まつ毛にカールをかけるわけではないため、自まつ毛の長さを最大限生かすことはできますが、ボリューム感を出すようなデザインは難しいです。
ラッシュリフトの施術を行うには一定の技術が必要となってくるので、サロンやアイリストによって仕上がりも様々です。
アイリストの技術力が低い場合は、お客様の思い通りの仕上がりにならないこともあります。
日本人の多くはまつ毛が下向きに生えていますが、元々上向きにまつ毛が生えている方がラッシュリフトを行うと、イメージしていたよりも派手な仕上がりになってしまうことがあります。
さらに、まぶたに毛がささってしまうこともあるため、カールの角度などには注意が必要です。
メリットだけではなくデメリットもある中で、ラッシュリフト(まつ毛パーマ)施術においては、どんなことを注意すればよいでしょうか。
綺麗なカールが形成できるかどうかは前処理で決まると言っても過言ではありません。
保湿成分や美容成分が配合された前処理剤などを使い、まつ毛をケアしながらお客様に満足していただける仕上がりを目指せるでしょう。
ロッドはお客様の要望やまぶた・まつ毛・目の形に合ったものを選びましょう。
シリコンロッド、ゴムロッド、粘着ロッドなどがありますが、それぞれに特徴があります。
どのロッドも種類が色々あるため、お客様のまぶたに合ったロッドを使用することで、ご希望のデザインに仕上げる事が出来ます。
ラッシュリフトは摩擦に弱いので、モチを良くするには目元をゴシゴシ擦らないように気を付けましょう。また、まつ毛美容液を塗るのも効果的です。
おすすめのラッシュリフト商材をご紹介します。
販売当初から人気のラッシュリフト剤です。化粧品認可商品で、安心安全でハイクオリティな日本製です。液だれしないクリームタイプで、直接ロッドに塗布する事が出来て、1つ20g入りで約30名~40名に施術可能です。
エタノールアミンを使用したラッシュリフトっ剤です。目や皮膚への刺激臭が少なく、はまざきで1番容量が多くコストパフォーマンスにも優れています。(25g入り)
ケラチンはもちろんのこと、10種類以上の植物エキスを配合し、まつ毛のことを考えたラッシュリフト剤です。
ラッシュリフトはマツエクよりもナチュラルな仕上がりに出来るのが大きなメリットです。デリケートで痛みやすいまつ毛を保全し、ハリとツヤのカールを形成できることも出来ます。
一方で、自まつ毛を活用することによるデザイン性の少なさや、まぶたの形状によって思うような仕上がりにならないこともあります。施術時に注意することで解決できることもありますが、お客様の要望によってはラッシュリフトよりもマツエクの方が適切な場合もあります。
技術は日々進歩しているので、今後デメリットを補うような道具や薬剤などが出てくるかもしれませんが、アイリストとしてお客様の要望を実現できるよう、ラッシュリフトの特徴やメリット・デメリットをしっかりおさえておくことをおすすめします。
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